Windows 11ハードウェア要件を満たしていない機種をアップグレードする方法。23H2にも対応【自己責任お願い致します。】

結論から下記2点の判断基準であるレジストリーを操作する。

• CPUが対象である
• PC 正常性チェック アプリでWindows 11のハードウェア要件を満たしている

TPMは回避できませんでした。

下記コマンドを実行する。

REG ADD "HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup" /f /v AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU /t REG_DWORD /d 1
REG ADD "HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\PCHC"  /f /v UpgradeEligibility /t REG_DWORD /d 1

再起動する

変更したレジストリーを適用するため再起動を行い、”Windows 11 インストール アシスタント“を実行しアップグレードが開始されれば成功です。

Windows UpdateにはWindows 11アップデートは表示されません。
Windows 11 インストール アシスタントなどを使用してアップグレードする必要があります。

※あくまで覚書です※
推奨していませんし、責任もおえません。