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設定変更を行わないと9月16日以降にOutloolメールが使用できなくなる予定

6月10日にMicrosoftからOutlook.comやHotmail.comアカウントのメールソフトの認証方法が変更されるため、9月16日以降は現行のままではメールの送受信などが行えなくなると発表されていました。

参照:
Microsoft 以外のメール アプリで Outlook メールの同期を続行するために、最新の認証方法が必要になりました
Exchange Online での基本認証の廃止

概要:セキュリティ強化のため現行のメール認証方法(基本認証)が廃止され、新しい認証方法(モダン認証)へ変更されます。

○期間:2024年9月15日までに変更

Microsoftからの発表では9月15日までが移行期間となっています。
9月16日以降は現行のままだとメールの送受信ができなくなる予定となっています。

○対応方法:新しい認証方法(モダン認証)へメールソフトのアカウントの再設定を行うか、メールソフト自体を変更する

Microsotから発表されている変更手順

参照:Microsoft 以外のメール アプリで Outlook メールの同期を続行するために、最新の認証方法が必要になりました

・Outlook 2021、Apple Mailの場合
新しい認証方法でアカウントを再作成するとなっています。

・Mozilla Thunderbird
 アカウントの設定から認証方法を「OAuth2」へ変更する。

○今後も利用可能なメールソフト

・Outlook 2021
・Mozilla Thunderbird
・Apple Mail

今後利用できなくなるメールソフト

・2019以前のバージョンのOutlook
・新しい認証方法(モダン認証)に対応していないメールソフト

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