Canonから一部プリンターで、プリンターに送信されるデータ量が大きいことにより、処理ができずに電源が落ちる症状が発生すると発表がありました。
参照:インクジェットプリンター「PIXUS iP110/MG7530/MG7530F」「MAXIFY iB4030/MB2030/MB2330/MB5030/MB5330」をご使用のお客さまへ
不具合:プリンターの電源を入れてもすぐに電源が落ちてしまう
原因:対象製品の処理可能データ容量超過
- 「正しい手順で電源が切られていません」が何度も表示される
- 画面に「Canon」ロゴや「処理中」の表示がされたまま電源が落ちる
対象製品
- PIXUS iP110/MG7530/MG7530F
- MAXIFY iB4030/MB2030/MB2330/MB5030/MB5330
回避方法:ファームウェアのアップデート
2022年6月7日に第三者サーバーから送信されるデータが処理可能容量内に変更になったため、対象商品は正常に起動できるようになっているようですが、ファームウェアのアップデートが推奨されています。
最新ファームウエアVer. ※2024年3月時点
- PIXUS iP110 Ver.4.030
- PIXUS MG7530/MG7530F Ver.4.010
- MAXIFY iB4030 Ver.4.020
- MAXIFY MB2030 Ver.4.010
- MAXIFY MB2330 Ver.4.010
- MAXIFY MB5030 Ver.4.010
- MAXIFY MB5330 Ver.4.010
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