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富士通不具合BIOSアップデート

一部機種でTPMが認識しなくなる不具合を確認しました。

なので、実行する場合は完全自己責任でお願いします。

手順※かなり独自性があります。

複数台で検証を行った結果の独自的な手順になります。

  1. USBメモリをBootStickでフォーマットする
  2. 対象機種の海外製BIOSアップデートをダウンロード→解凍してUSBメモリへ保存する
  3. 不具合が発生発生したパソコンの電源を入れる
    ※SSDや、HDDなどのストレージは取り外さないまま
  4. 電源を切る
  5. CMOS電池を外す(CMOSリセット)
    ※電源ケーブル、ACアダプターは外さない
  6. 電源を入れて、電源を切る(BIOS上書き前のCMOSリセット起動)
  7. ジャンパーピンをBIOSリセット位置に付け替えてる
  8. USBメモリを接続して電源を入れる
    ※機種によって挙動が異なります。
     BIOSアップデート時のビープ音が鳴った後に再起動や、アップデート完了画面が表示される(完了画面も複数有り)
  9. OSが起動することを確認してシャットダウン
    ※BIOSの上書きが成功しているとジャンパーピンそのままでもOS起動可能
  10. USBメモリを抜きジャンパーピンを戻してOS起動する
  11. 該当のWindows Updateをアンインストールする

使用するツール

USBフォーマットに使用(FUJITSU提供:海外製)

BootStick

日本製の機種純正のBOISアップデートファイルを編集するために使用(サードパーティー製)

7-Zip

UEFITool

Windows 10環境のデスクトップパソコンの一部でWindows Update後に起動できなくなる問題について

対象機種のBIOSアップデートに関しては下記からダウンロード(FUJITSU提供)

発表時期品名対応BIOS公開時期
2016年10月発表モデルESPRIMO WD1/A3
ESPRIMO WD2/A3
6月25日公開済
2016年1月発表モデルESPRIMO WD1/X
2015年10月発表モデルESPRIMO WD2/W

Windows 10環境のデスクトップパソコン・PCワークステーションの一部でWindows Update後に起動できなくなる問題について

対象機種のBIOSダウンロード(法人モデル)

不具合が発生した後のBIOS上書き用の同系マザーボードの海外製BIOSアップデート(FUJITSU提供:海外)

D586/M

TitleD3423-Axx – Admin package – Compressed Flash Files
Version (Publish date)V5.0.0.11 – R1.29.0 (27/01/2020)

Q556/P

TitleD3403-U1x – Admin package – Compressed Flash Files
Version (Publish date)V5.0.0.12 – R1.17.0 (03/04/2018)

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