11月18日、MicrosoftがIMEの入力モードを変更すると、アプリケーションが応答しなくなる不具合が発生すると発表しました。
不具合:キーボード操作でIMEの入力モードを変更するとアプリケーションが応答しなくなる
キーボード操作でIMEの入力モードを変更するとText Services Framework(TSF)の読み込み時にエラーが発生するようです。
日本語、中国語、韓国語のIMEを下記操作以外でも入力モードをキーボード操作で行うと発生する
- 日本人の場合:
- 日本語キーボードの半角/全角 (半角/全角) キーを使用する
- デフォルトのキーボード ショートカットを使用する: Altキーを押しながら~ (チルダ)を押す
- 中国語の場合:
- デフォルトのキーボード ショートカットを使用する: Controlキーを押しながらSpaceキーを押す
- 韓国語の場合:
- デフォルトのキーボード ショートカットを使用する: 右のAltキーを押す
回避策:タスクバーのIMEアイコンから入力モードを変更する
キーボード操作で入力モードを変更した場合のみ発生するようで、タスクバーのIMEアイコンから変更する場合は不具合は発生しないと記載されています。
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