Windows10でマイクを認識しなくなる

不具合：Windows Update後にマイクを認識しなくなる

サウンドデバイス：Intel SST Audio Device(WDM)でWindows Update後にマイクが認識しなくなる不具合が発生しています。
※同一機種でも必ず発生するわけではありません。

デバイスマネージャーで該当のドライバを直接アップデートを行うとマイクのアイコンに×印が付きスピーカーも使用できなくなります。
※アップデート完了後のバージョンは元のままです。

原因：特定のWidnows Updateを適用後に発生

対象のWindows Updateは[KB4566782]と[KB569745]です。

対策：該当のアップデートを削除後に再起動を行う

Windows Updateをアンインストールして再起動後にマイクを認識している状態を確認しました。
アンインストール後に再度Windows Updateでマイクが使用できる状態を確認しました。
完全シャットダウン(Shiftを押したままシャットダウン)を行い起動後にコマンドプロンプトの画面が表示されてからマイクが使用できるようになる状態も確認しています。

追記：該当のアップデートを再インストール後に症状が再発する場合があります。
修正パッチが提供されるか、ドライバがWindnows10[2004]用にアップデートされるのを期待するしかないみたいです